うおぬま百菜花ん写真コンテストPhoto Contest
第1回 うおぬま百菜花ん『美しい魚沼』写真コンテスト【結果発表】
1月25日(水)、JA北魚沼本店で第1回 うおぬま百菜花ん「美しい魚沼」写真コンテストの審査が行われました。これは同JA主催によるもので、「美しい魚沼地域の自然と人と農」をテーマに、昨年の11月から12月までに募集しました。
集まった60点を同JA役職員、県魚沼地域振興局と魚沼市写真協会が審査し、最優秀賞に小出地区の田村春夫さんの「越後三山に田植え」が選ばれた他、風景部門の「魚沼絶景賞」、人物部門の「百菜花ん賞」が各2点と、入選が10点選ばれました。
審査講評で魚沼市写真協会の桜井公夫さんは、最優秀賞の作品について「今回のテーマ『美しい魚沼の風景』と農業が一体となり、一見どこにでもある風景ですが、これこそが魚沼の風景であると感じました」と評価。
また、受賞コメントで田村さんは、「この越後三山と田植えの風景を撮るために四年間この場所に通い続け、やっと条件が揃い良い写真が撮れました。
今回この様な賞をいただけたことに驚いています」と話しました。
田村さんは印刷業の傍ら、営業の社員に頼まれ風景写真を撮る様になったとのこと。
仕事とはいえ一枚の写真を撮るためにかけた年月と想いが受賞に結び付きました。
地元への愛情や農業への想いが伝わる写真など、今回入選した15点が同直売所で展示されております。
買物をしながら、地元の風景を楽しんでみてはいかがでしょうか?
1月18日(水)に行われた審査の様子:
レベルの高い作品が揃った審査会場。
最後は「魚沼らしさ」を持つ作品が入選のポイントとなりました。