美味しく炊き上がる!
お米の研ぎ方How to cook delicious
美味しいご飯は炊き方ひとつで変わる。
北魚沼産コシヒカリの美味しさを更に引き出す「コツ」を紹介します。

- 研ぎ方のコツ その1正確に量る
- 冷蔵庫から冷たいままのお米を計量カップに入れ、箸などを使って正確に量ってから、ボウルに入れます。

- 研ぎ方のコツ その2汚れを取る(2回)
- 浄水器の水またはミネラルウォーターを素早く注ぎ、10秒程度かきまぜたら素早く水を捨てます。さらに、もう一度ボウルの中に素早く水(これ以降は水道水でも可)を入れ、10秒程度かきまぜ素早く水を捨てます。

- 研ぎ方のコツ その320回ほど研ぐ
- 指を広げて手を差し込み、新米の表面を研磨するようにシャカシャカと音を立てて20回程研ぎます。
研ぎ方のポイント1合から4合のお米を研ぐ場合は、ザルの上で研がないでください。米粒が必要以上に割れてしまいます。

- 研ぎ方のコツ その42回すすぐ
- 素早く新しい水を注ぎ込んで2~3回かき混ぜ、研ぎ汁を薄めてから流す作業を2回繰り返します。

- 研ぎ方のコツ その5チェック水で確認
- もう一度だけボウルに水を入れ、薄く濁っている程度であれば終わりです。
美味しいご飯を炊くポイントは?
- 水加減
- 炊飯器の水加減のメモリはあくまでも目安です。産地・品種天候、そして精米状態・お米の保存状態などによって炊飯時の水加減は全て異なるため、炊飯器のメモリ通りに炊いたときに自分の好みと違うように炊けてしまう場合は、水加減を調整してみてください。
- 蒸らし
- 最近の炊飯器は、自動で「蒸らし」まで行ってから炊きあがるものが多くなったことで、ついつい忘れて放置してしまい、「蒸らしすぎ」となってしまう事が多くなっています。蒸らし過ぎると柔らかくべた付いたりしてしまうので気を付けましょう。
- ほぐし
- 蒸らしが終わった直後に、米粒を潰さないように、空気を含ませるようにふっくら混ぜてください。